昔は各自がお香を持参して仏さまにたむけていました。今はお香を持参するわりに、お香料を御香典という形で包むことになったのです。神式の場合にお香ではなく玉串を霊前に供えるので「御玉串料」というわけです。キリストの場合は花を供えるので「御花料」となります。 |
御香典の表書き | |||
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◆仏式 葬儀の時の表書き 黒白の水引を使います。表書きは上段中央に、「御霊前」と書くことがもっとも多いようですが、浄土真宗の場合は「御仏前」と書きます。他に「御香典」「御香料」と書く場合もあります。 |
◆忌明け(四十九日)後の法要の表書き 黄白の水引を使い、「御仏前」と書きます。「御供物料」と書く場合もあります |
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◆神式の表書き 銀の水引を使って、「御玉串料」と書きます。「御神前」「御榊料」と書く場合もあります。 |
◆キリスト教の表書き 「献花料」や「御花料」と書きます。水引はなくてもかまいません。 |
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◆二人で一緒に包む場合 横に並べてそれぞれの名前を書きます。 |
◆グループで包む場合 半紙などにメンバー全員の名前を書き中袋に入れます。表書きには「◯◯会有志」とか、「◯◯会社営業部一同」のようにグループを表す名称だけを書きます。 |